国税調査関連ニュース~印紙の貼り忘れ?

3万円を超える領収書に貼ってある「印紙」ですが、先日印紙税に関するニュースがありましたのでご紹介しましょう。

『りそな銀、2億5000万円納付漏れ=収入印紙60万枚分-大阪国税局』
(時事ドットコム|2010年6月8日配信より引用・抜粋)
りそな銀行(大阪市中央区)が大阪国税局の税務調査を受け、2009年9月までの約3年間で印紙税約2億5000万円の納付漏れを指摘されていたことが8日、分かった。追徴分を含めた過怠税額は約2億8000万円とみられる。
関係者によると、約60万枚分の収入印紙が張られていなかった。複数の担当行員が金額を記入した受取書を顧客に渡す際、誤って収入印紙を張っていなかったという。~(以下省略)

意図的な行為ではなく、担当者全員が印紙を貼るのを忘れていた(知らなかった?)のだそうです。銀行が顧客からお金を受け取る際の””受取書”が課税文書なのかどうかということで今回の大阪国税局の判断が下ったということなのでしょう。

[課税文書とは?]
印紙税が課税されるのは、印紙税法で定められた”課税文書”に限られます。課税文書かどうかの判断は、その文書に記載されている内容によります。文書の名称や文言は当事者の約束によって様々ですので、課税文書かどうかの判断は文書の名称、呼称や記載されている文言で形式的に行うのではなく、その文書に記載されている実質的・客観的な内容・意味を汲み取って行われます。

Posted on 6月 10th, 2010 in 国税調査, 国税 |

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